越路琴製造組合では各種部品の修理(龍頭や龍舌の劣化、龍角や雲角の破損、猫足(龍手)
や長足の欠け、裏板の割れ、尾絹(尾布)と口前の取り替え)から
糸替え・糸締め、凸凹直し、甲の焼き直しまで、琴に関わる事はすべて修理できます。
大切な琴の修理やメンテナンスは琴の専門メーカー『越路琴製造組合』にご相談ください。
琴の修理は越路琴製造組合におまかせください!
→琴の提携運送会社窓口受取りによる修理について
越路琴製造組合では各種部品の修理(龍頭や龍舌の劣化、龍角や雲角の破損、猫足(龍手)
や長足の欠け、裏板の割れ、尾絹(尾布)と口前の取り替え)から
糸替え・糸締め、凸凹直し、甲の焼き直しまで、琴に関わる事はすべて修理できます。
大切な琴の修理やメンテナンスは琴の専門メーカー『越路琴製造組合』にご相談ください。
琴は定期的に調弦・糸締めをすると良い音色が保たれます。
尚、糸は曲目にあった糸をお選び頂けます。
糸の締め替え | お客様のご希望の糸に新しく締め替えを行います。 糸は練習用から特上品まで幅広く取りそろえております。 |
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糸締め直し | 傷んだり、緩んだ糸の締め直しを行います。 |
琴の表面は製造工程で焼き付けを行う際に黒い焼き色をつけ木目を出し、仕上げにロウで磨きます。
この美しい琴の外観も演奏を重ねていく際に傷ついていきます。
特に龍甲は柱を立てたり絃が当たったりして、
演奏すればするほど表面に傷がつき、焼き色が落ちます。
焼き付け、ロウで磨かれていた甲の表面は琴本体の桐の水分や油分を保湿する役割もあります。
甲の表面が傷つく事で、水分、油分が抜け音色が変化してしまったり、虫食いにつながる可能性があります。
甲の焼き直しは、琴の見た目だけでなく、楽器としての劣化を防ぐための修理です。
焼き直しで再び焼き付けを行う前に、甲に小傷がある場合は表面を鉋で削り、
大きな傷や、甲の割れは埋め木や割れ直しを施し補修してから焼き直します。
焼き直し | 甲を焼き、磨くことで美しい木目に戻ります。 |
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みがき直し | 石膏で磨き薄くなった木目を復元させます。 |
凸凹直し | 甲の凹みを元の状態に近く直します。 |
埋め木 | 甲についた深い傷(1cm以上ほどの傷)に木を埋め、 元の木目に 近い状態に仕上げます。 |
磯 割れ直し |
甲の割れは琴の音色に大きく影響します。 割れた表板と裏板を付け直します。 長年の職人の勘と技術で以前の音色に近い音色を再現します。 |
裏板 割れ直し |
甲の割れは琴の音色に大きく影響します。 割れた部分に木を埋めて付け直します。 長年の職人の勘と技術で以前の音色に近い音色を再現します。 |
花梨や紅木での各部位(四六板・長足・柄の目等)の取り付けします。 また、部品が破損していた場合は修理をします。
部品付け | 琴の各部部品を取り付け・交換します。 |
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いのめの破損・修理 | |
四分六板の浮きの修理 | |
枕角入れ替え | |
長足・向足の修理 | |
瀬尾修理 | |
コクソ修理 | |
柱倒れの修理 |